March 1, 2016
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かえるかわうちメガソーラー発電所開所式

3月1日に、かえるかわうちメガソーラー発電所(川内村糠塚地区)の開所式を執り行う運びとなりました。

当発電所のあるエリアは、福島第一原発の事故以来、年間被曝放射線量が20ミリシーベルト以下の避難指示解除準備区域にある採草地でした。一昨年(2014年)10月1日に避難指示が解除され、村内において福島第一原発から20km圏内初のメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業であり、3.11東日本大震災からの、川内村復興の象徴的な施設となります。

弊社は、かえるかわうちメガソーラー発電所の開所記念として、神事・開所式終了後に、3.11【復興環境ハト風船】50羽を大空へリリースします。

この復興環境ハト風船は、太陽光に当たると、主に、水・炭酸ガス・バイオマス(生物資源=堆肥等)に生分解され土に還る素材でできた環境風船です。

川内村の新たな復興の歩みを祝福する【復興環境エコ風船】は、3.11東日本大震災からのフクシマ復興の見える化ツールとして広く世界へ雄飛するものと考えます。

※このハト風船は、1998年長野オリンピックの開会式セレモニーでも使用され、このうちの一羽が西海岸に到着した逸話もあります。

1.開 催 日 時 ;平成28年3月1日(火) 午後1時30分ー
2.開 催 場 所 ;双葉郡川内村下川内糠塚512地内
3.内    容  ;「かえるかわうちメガソーラー発電所」開所
4.施 設 規 模  ;発電施設最大規模;約2.5MW  発電定額出力;約2MW(1,990kw)
5.事業の特徴 ;
1)福島県の地元ベンチャー企業によるメガソーラー発電事業
2)川内村復興整備計画(復興庁)第1号認定事業(東京電力福島第一原発から20km圏内でのメガソーラー事業は川内村村内において初の事業)
3)平成26年度経済産業省 再生可能エネルギー発電設備等導入推進支援補助金(半農半エネモデル等推進事業)認定事業
4)とうほう次世代創成ファンド(東邦銀行)による(株)エナジアへの資本出資 決定事業
5)上記3「半農半エネモデル等推進事業補助金」の採択を受けて、売電益の一部(20年間約1億円)を活用し、「かえるかわうち再興支援バス」事業を創発し、帰村者の生活拡充と村民帰村の加速化を促進させる。

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