水熱電自立IoTユニット

Creating a new value
by using the most efficient local resources
IoT unit

地域の特性を最大限に活かして、
ローカルエリアに新たなバリューを
生み出す

再エネ複合システムの導入によって、水、熱、電気の供給をそれぞれ自立させ、平常時のランニングコスト削減とCO2削減を同時化。さらには災害時の系統連系が途絶えた事態でも、それぞれのエネルギーが自立して供給されるため、レジリエンス性も担保されている次世代型の自立分散型エネルギー運用システムです。

これらのシステムがインターネットの接続によって各デバイスと連携し、リアルタイムの情報収集や自動化された決定を促進することで、運用効率、コスト削減、エネルギー消費の削減などが実現可能となります。

水熱電自立IoTユニット
導入のメリット

  • 安定したエネルギーの供給

    地域の特性を活かした豊富な資源を利用するシステムなため、安定した自立型のエネルギー供給を実現できる。

  • エネルギー効率の向上

    IoTデバイス間でエネルギー消費や生成の最適化が可能になり、効率的なエネルギー使用が実現できます。

  • 自動化とリアルタイム最適化

    IoTデバイスがリアルタイムで情報を収集・共有し、自動化された決定を行うことで、運用効率が向上します。

  • レジリエンス性の向上

    災害時においても、各エネルギーが自立的に供給されることで、施設の運用が継続できます。

  • コスト削減と環境への負荷低減

    再生可能エネルギー源を使用することで、電力や熱、水のランニングコストを削減できます。さらにCO2排出量を削減し、持続可能なエネルギー供給に貢献できます。

  • メンテナンスと管理の効率化

    IoTデバイスによる遠隔監視や故障検出が可能になり、効率的なメンテナンスや管理が実現できます。

水熱電自立IoTユニットのバリュー

  • Value 01

    環境保護と温暖化対策

    再生可能エネルギーを利用することで、化石燃料の消費が減り、CO2排出量が削減されます。これは地球温暖化の緩和に貢献し、持続可能なエネルギーの利用を促進します。

  • Value 02

    エネルギー安全保障の向上

    分散型エネルギー運用システムにより、従来の集中型エネルギーシステムに依存するリスクが低減され、エネルギー供給の安定化が図られます。これにより、エネルギー危機や災害時の対応力が向上し、社会全体のレジリエンスが高まります。

  • Value 03

    スマートシティと地域コミュニティの発展

    IoT技術を活用したエネルギー管理が普及することで、スマートシティの構築が加速されます。これにより、都市や地域コミュニティのエネルギー効率が向上し、住民の生活品質が向上します。

星のや竹富島 様

水・熱・電気の自立システム

地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業において、エナジア®はプロジェクトマネージャー契約を行い、当施設の「海水淡水化熱源給湯ヒートポンプユニット」の導入を行いました。

海水を淡水化することで、施設で必要な飲料水の自給が可能となり、4万本のペットボトルフリーを実現。また、太陽光発電とヒートポンプを一体化することで、災害時の自立稼働やCO2削減が可能となり、竹富島と共生するサステイナブルなリゾート活動の推進に繋がることが期待されています。

効率的で持続可能な、
カーボンニュートラルソリューションを

Efficient and suitable
carbon neutrality
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