■業務内容
(1)基本事項の整理
地域において問題意識を共有化するため、地球温暖化の現状や国際・国内の動向、地域特性等を踏まえ、地域における地球温暖化対策に取り組む背景についてとりまとめる。
・計画策定の背景
・地域特性等の把握
・既存の類似計画、上位計画等の整理
(2)温室効果ガス排出量の現況推計
「地球温暖化対策の推進に関する法律」及び環境省が定める「地球温暖化対策地方公共団体実行計画策定マニュアルー区域施作編ー」(以下「マニュアル」)マニュアルに基づき、町から提供するデータを使用した上で、現状の温室効果ガス排出量について、基準年及びデータの入手が可能な最新年の排出量を把握する。温室効果ガス排出量は、地域全体の総量に加え、部門別、温室効果ガスの種類別、排出起源別排出量についても整理する。
(3)事業者ヒアリング調査
町内事業者の温室効果ガス排出対策及び省エネルギー対策の先進的な取組動向を把握することを目的として、10社程度の事業者に対しヒアリング調査を行う。
(4)温室効果ガス排出量の将来設計
基準年と目標年を定め、温室効果ガス排出量の削減目標を設定する。
この際、将来推計を行い短期・中期・長期の削減目標を定めるものとする。
(5)対策・施策・効果の検討
温室効果ガス削減、吸収源に係る施策・対策をとりまとめるとともに、その効果(削減量)について検討する。
(6)都市計画・農政との調整
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、温室効果ガス削減、吸収源に係る施策・対策を都市計画や農業振興地域整備計画等の関連施策との連携に向けた庁内調整の支援を行うものとする。
(7)報告書の作成
これまでに整理・検討した事項に基づき、報告書としてとりまとめる。
地球、そして私たちは今 カーボンニュートラルを欲してる
私たちの大切な人々、
そして地球を守るために、
エナジア®は、
環境課題に本気で取り組んでいます。
弊社のサービスやエネルギー事業に関する
ご相談など
まずはご連絡をください。