池田記念病院 源泉、排湯等の温泉熱の面的利用ヒートポンプシステム導入事業

■設備・規模

温泉熱対応　高温型水冷式ヒートポンプ
ユニット型　温水＋給湯ヒートポンプ　75HP×1台

■事業の特長

■事業の特長
【開発目的】
病院棟増築及び疾病予防運動施設IBEXの新築に伴い、温泉熱（源泉・排湯）の面的利用型
ヒートポンプ・システム導入による運営経費削減と低炭素化の同時化を行います。
【再エネシステム概要】
温泉熱（源泉・排湯）の面的利用型ヒートポンプ・システムにより、給湯・源泉加温・床暖
を行います。
【波及効果】
日本のどこにでもある温泉熱（未利用資源）を「病院」という公共性の高い施設で導入する
ことでエネルギー・コスト削減とCO2削減を同時化。 「新たな地域循環型環境事業の象徴的
モデルケース」となり、波及効果が生まれ、地域内外における熱（未利用資源）利用の促進に
より、国内のCO2削減に寄与します。

＜活用補助金＞

平成２９年度環境省　「廃熱・湧水等の未利用資源の効率的活用による低炭素社会システム推進事業
※新病棟増築と高機能スポーツ施設/ZEB Ready